ビリー・アイリッシュはアメリカに銃規制の法案を整備するために声を上げるよう呼びかけている。
ビリー・アイリッシュはここ数週間の間にテキサス州エルパソやオハイオ州デイトンで銃乱射事件が発生したことを受けて自身の見解を明かしている。
ビリー・アイリッシュは現地時間8月15日、インスタグラムのストーリーに投稿した動画で3520万人いるフォロワーに向けて次のように語りかけている。「このビデオを撮っているのは、今起きている銃撃事件のことを私がどれだけ怖いと思っていて、どれほど心配しているかということを伝えるためよ。 『責任者』たちは誰一人として変化を起こそうとしていないの。文字通り、こんなの支持できないわ」
ビリー・アイリッシュが投稿した動画はこちらから。
Video of Billie Eilish speaking out on gun reform: pic.twitter.com/OJj2QZbX2y
— daryl not hall nor hannah (@starylize) August 15, 2019
ビリー・アイリッシュは「現状に変化をもたらす」ため、「644-33」の番号に「CHECKS」というテキスト・メッセージを送って銃の安全な使用を呼びかけている非営利組織「エヴリタウン・フォー・ガン・セーフティ」とコンタクトを取ってほしいと呼びかけている。「どうか手を貸してほしい。愛しているわ」とビリー・アイリッシュは動画を締めくくっている。
ビリー・アイリッシュは2018年3月、フロリダ州パークランドの高校で起きた銃乱射事件の生存者たちが銃規制に向けて声を上げたことに賛辞を寄せている。「10代の女の子が学校で知っている子によって友達が殺されているのを目の前で見なければいけないなんて想像できる? その後で事件のことを話をしたら、国民の半分から嫌われて殺害の脅迫まで受けるのよ?」とビリー・アイリッシュは『LAタイムズ』紙に語っている。
「けど、醜い白人のおじさんたちに攻撃されながらも女の子たちは立ち上がって自分たちの意見を発信したわけでね。素晴らしいと思うわ」
ビリー・アイリッシュは今週末にレディング&リーズ・フェスティバルに出演する予定となっている。
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