ジャック・ホワイトとジャック・ブラックはコラボレーションの模様を収めたその名も「ジャック・グレイ」という動画が公開されている。
先日、ジャック・ブラックのバンドであるテネイシャスDはジャック・ホワイトとレコーディングを行ったことが報じられていた。今年6月にジャック・ホワイトとジャック・ブラックは一緒にヒースロー空港で写真を撮ったことが話題となっていた。
今回、テネイシャスDはナッシュヴィルにあるサード・マン・レコーズの事務所を訪れて、ホーム・スタジオにも足を運んだ映像を公開している。
「分かってなかったんだけどさ。でも、実のところ、全然いい人たちじゃなかったんだ。本当に意地悪なんだよ」とジャック・ホワイトはカメラに向かって冗談を飛ばしている。
「僕らはシングルをレコーディングするためにジャック・ホワイトの家に行ったんだ」と映像の中でジャック・ブラックは語っている。「僕とカイル・ガスはジャムをやってね。それが終わらなかったんだけどね。そこでジャック・ホワイトが入ってきてくれて、完成のラインを引く手助けをしてくれたんだ。これは伝説的なコラボだよ」
セッションを行っている時の映像はないものの、その曲についてジャック・ブラックは「マジカル」と評しており、8トラックのアナログ・テープでレコーディングしたことを明かしている。「プレスされて出てくるのが待ちきれないよ」とジャック・ブラックは語っている。
映像でがカイル・ガスとジャック・ブラックがジャック・ホワイトの家に向かう時に“Seven Nation Army”を歌う姿も収められている。ジャック・ホワイトの家についてジャック・ブラックは「クレイジー」で「最高」だったと述べている。
ジャック・ホワイトは今年6月にザ・ラカンターズのアルバム『ヘルプ・アス・ストレンジャー』をリリースしており、テネイシャスDの最新作は2018年にリリースされた通算4作目となるアルバム『ポスト・アポカリプト』となっている。
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