マドンナはカリフォルニア州イングルウッドで10月27日に行われたライヴの中で、ケイティ・ペリーをステージに招き、この若きポップ・スターのお尻を叩いたという。
マドンナは現在「レベル・ハート」ツアーの最中で、ケイティ・ペリーはその夜“Unapologetic Bitch”のパフォーマンスのため登場している。
2人のコラボレーションの中で、マドンナはダンサーに指示してケイティ・ペリーを前かがみにさせ、お尻を叩きながら「とってもとっても悪い娘」と言ったという。
さらに、マドンナのバナナ型フラスコからラッパ飲みさせられたケイティ・ペリーは、「ママ、愛してる!」と叫んで、会場を沸かせることになった。
9月のモントリオールのライヴでは、ディプロもマドンナからお尻を叩かれバナナを渡されている。
映像と写真はこちらから。
マドンナとケイティ・ペリーと楽しんだよ
ケイティ・ペリー、マドンナのバナナをラッパ飲み
マドンナは今年3月に通算13作目のスタジオ・アルバム、『レベル・ハート』をリリースしている。
一方、最近のインタヴューでマドンナは「クリエイティヴでいることに賞味期限はない」と語り、芸術性が年齢によって衰えることを否定している。
マドンナはキュビズムの画家であるパブロ・ピカソと自身を較べ、米『ビルボード』誌の最近のインタヴューでこう語っている。「彼は亡くなる日まで絵を描き続けた。なぜだと思う? 私は彼がそう触発されたからだと思うのよ」
「ピカソは生命にインスピレーションを受けたの。だから彼は表現者であり続けなければならなかった。そして、それは私も同じよ」
マドンナはさらにこう付け加えている。「クリエイティヴでいることに、時間や日付の縛りはないし、賞味期限もないと思ってる。何も言うことがなくなるまで、続けるだけだと思うわ」
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