ヴィクトリア・ベッカムはスパイス・ガールズのUKでの再結成ツアーに参加しなかった理由について改めて語っている。
ヴィクトリア・ベッカムを除くスパイス・ガールズのメンバーはUKツアーのために再結成を果たしており、ツアーは先月ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた3日間にわたる公演で締めくくられている。
ヴィクトリア・ベッカムはドイツ版『ヴォーグ』誌によるインタヴューの中で、スパイス・ガールズへの不参加を決めるのは「勇気のいる」決断だったとして次のように語っている。「スパイス・ガールズともう一度ツアーをしないというのはすごく勇気のいることだったわ。『昔とは気持ちが変わってしまったから私は参加しないわ』って言わなきゃならないっていうね」と彼女は語っている。「家族や会社のことに集中したいと思ったの」
彼女は次のように続けている。「私はもう45歳で、今の自分のような女性でいられることをとても嬉しく思っているわ……自分を変えようとは思っていないし、最高の自分自身でいたいと思っている。40歳になるまでは今みたいな自信を持っていなかった。自分の直感に耳を傾けることを学んだの」
一方、メラニー・チズムは先月、スパイス・ガールズとしてUK以外の国でもツアーを行う考えがあることを明かしている。
「重要なこととして、私たちはこれを終わらせたくないと思っているの」とメラニー・チズムは語っている。「UKでは素晴らしいツアーを行うことができたし、私たちはもっと遠くの地域でもやりたいと思っているの」
彼女は次のように続けている。「何年も私たちを応援し続けてくれている、ここまで来られないファンのもとにも届けたいと思っているの。すぐにでも実現させたいわ」スパイス・ガールズは2020年にオーストラリアでツアーを行う考えがあることを明かしているものの、現時点で正式には発表されていない。
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