ハリー・スタイルズやアンセル・エルゴートといった若手俳優たちがバズ・ラーマン監督が手がけるエルヴィス・プレスリーの伝記映画でエルヴィス・プレスリー役の候補に挙がっているという。
『ハリウッド・レポーター』誌によれば、ハリー・スタイルズやアンセル・エルゴートらは先週、エルヴィス・プレスリー役のスクリーン・テストを行ったという。他にもアーロン・テイラー=ジョンソン、オースティン・バトラー、マイルズ・テラーがスクリーン・テストを行ったとされている。
マイルズ・テラーは『トップガン』の続編に出演することが決定しており、アンセル・エルゴートはスティーヴン・スピルバーグによる『ウエスト・サイド物語』の撮影を現在行っている。
ハリー・スタイルズは2017年公開の『ダンケルク』で映画デビューを飾っており、アーロン・テイラー=ジョンソンは『キック・アス』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』といった出演作で知られている。
オースティン・バトラーはこの中で最も知られていないかもしれないが、クエンティン・タランティーノ監督の次回作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ではマンソン・ファミリーのチャールズ・“テックス”・ワトソンを演じている。
トム・ハンクスがエルヴィス・プレスリーの人生を過剰にコントロールしたマネージャーであるトム・パーカー大佐を演じることは決定している。
映画はキング・オブ・ロックンロールと称されるエルヴィス・プレスリーの成功とトム・パーカー大佐との激しい関係が描かれるものと見られている。
オランダ出身のトム・パーカー大佐はエルヴィス・プレスリーのRCAとのレコード契約を含め、エルヴィス・プレスリーのキャリアの決定的な瞬間を担っていたことで知られている。
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