リアム・ギャラガーは一連のツイートの中でBBCや『ザ・サン』紙を批判している。
リアム・ギャラガーはその理由を明らかにしていないものの、現在は削除されているツイートでBBCを次のように批判している。
「BBCはずっとクソ野郎だった。あいつらにロックンロールが理解できるはずがない。自分のケツが噛みつかれていることにすら気がつかないんだからな」とリアム・ギャラガーは現地時間6月30日にツイートしている。
リアム・ギャラガーは続けて、現地時間6月28日に『ブランダーウォール』と題した記事を発表した『ザ・サン』紙にも攻撃の矛先を向けている。『ザ・サン』紙は当該の記事の中で、リアム・ギャラガーが昨年の8月にパートナーのデビー・グィザーに暴力を振るったと報じられていることに言及して、彼の出演を決定したグラストンベリー・フェスティバルについて「偽善的」で「哀れ」だと批判している。
リアム・ギャラガーは当該の記事を書いたジャーナリストに向けて、現在は削除されている投稿で次のようにツイートしている。「それから、くだらない奴らのために記事を書いているクジラ野郎について。あいつらのことを正しいだなんて思うな。お前らの新聞は亡くなった子供たちの携帯をハッキングしたんだ。恥を知れ、クソ野郎」
一方、リアム・ギャラガーは現地時間6月29日にグラストンベリー・フェスティバルに出演して、ザ・プロディジーのキース・フリントに追悼の意を表するパフォーマンスを行っている。
リアム・ギャラガーは観客に次のように語っている。「まったくもってお前らは素晴らしいよ。これが最後の曲なんだけど、他でもないキース・フリントに捧げたいと思う。“Champagne Supernova”だ。自分のことを気にかけて、素晴らしい夜を過ごしてくれ」
リアム・ギャラガーは先週、保守党の党首選の候補者たちが過去の薬物使用を次々に打ち明けていることに言及して、もしも彼らが薬物を使っているところを見たら「頭をカチ割ってやりたい」と語っている。
リアム・ギャラガーは以前、自身の過去の薬物使用に言及しながら冗談でイギリスの次期首相になるために保守党の党首選に立候補したいともツイートしている。
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