カーディ・Bは死と性と暴力に彩られた“Press”のミュージック・ビデオが公開されている。
5月にリリースされた“Press”だが、ミュージック・ビデオはカーディ・Bが殺人の公判を受けるものとなっている。
カーディ・Bは先週、BETアウォーズの授賞式でパフォーマンスを行っており、夫のオフセットと共にオフセットのアルバム『ファーザー・オブ・フォー』に収録されている“Clout”を披露している。
2019年に入ってカーディ・Bは“Please Me”でブルーノ・マーズとコラボレーションを行っているほか、“Rodeo”ではリル・ナズ・Xと、“Wish Wish”ではDJキャレドと21サヴェージとコラボレーションを行っている。“Press”の前にリリースされたソロでのシングルは2018年の“Money”が最後となっている。
一方、カーディ・Bは昨年巻き込まれたニューヨークのストリップ・クラブでの暴力事件について無罪を主張している。
本名をベルカリス・アルマンザーというカーディ・Bは昨年8月にストリップ・クラブでの乱闘によって逮捕されている。それによれば、2人のバーテンダーに向かって瓶と椅子を投げたとされている。
ロイターによれば、現地時間6月25日にニューヨークのクイーンズで開かれた法定でカーディ・Bは30分の聴取に応じて、無罪を主張したという。
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