Tom Beard

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リアム・ギャラガーはマンチェスター・シティがプレミア・リーグ連覇を果たした瞬間について振り返っている。

マンチェスター・シティは現地時間5月12日に行われた第38節の試合でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCを4対1で下し、わずか1敗しかしていないリヴァプールを勝点で1上回って、逆転優勝を果たしている。マンチェスター・シティにとってプレミア・リーグ連覇はクラブ史上初となる。一方で、リヴァプールがシーズンを通して獲得した勝点96は2位のチームとしては歴代最多の数字となっている。

リアム・ギャラガーは今シーズンまでプレミアリーグのバーンリーに期限付き移籍していたピーター・クラウチがロンドンのO2で開催したイベント「クラウチフェスト」にサプライズ・ゲストとして登壇している。

オーディエンスから大歓声で迎えられたリアム・ギャラガーは今シーズンのマンチェスター・シティについて質問されると、次のように答えている。「もしここにリヴァプールのヤツらがいたら、自分たちがブービー賞だったことは知っているよな」とリアム・ギャラガーは2位に終わったリヴァプールのファンをからかっている。

「その後でお前らも(チャンピオンズ・リーグで)優勝したし、俺たちは(リーグ戦を)勝ち取ったけど、そういうことにしておこうぜ」

リアム・ギャラガーは続けて、マンチェスター・シティがリーグ優勝を果たした時はどこにいたのかという質問に次のように答えている。「家にいたよ。マンチェスター・シティのサポーターだからね。家で試合を観ていたよ」

「ベッドにいたんだけどさ、チビったよな。(優勝しても)誰も俺のところに来てくれなかったんだ……俺はロンドンに住んでいるからね。シティのファンが全然いないんだよ」とリアム・ギャラガーは続けて語っている。「そういう運命だったんだな」

リアム・ギャラガーは先日、2017年発表の全英1位を獲得したソロ・デビュー作に続くセカンド・ソロ・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』を9月20日にリリースすることを発表している。

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