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ペイヴメントのメンバーが、カヴァー・バンドとともに自身の楽曲を演奏した映像が公開されている。

ナッシュビルを拠点に活動するペイヴメントのカヴァー・バンドであるザ・クルックド・コーナーズは、この時の自身のライヴを「究極のペイヴメント体験」と謳っている。先週、彼らは地元のストーン・フォックスというライヴ・ハウスでライヴを行い、ペイヴメントのパーカッショニスト/ヴォーカリストのボブ・ナスタノヴィッチとドラマーのスティーヴ・ウェストがサプライズでゲスト参加している。

『ブライトゥン・ザ・コーナーズ』収録の”Stereo”、『スランティッド・アンド・エンチャンティッド』収録の”Conduit for Sale”、『クルーキッド・レイン』収録の”Range Life”(スティーヴ・ウェスト抜き)の映像はこちらから。

『ウォータリー・ドメスティック』収録の”Frontwards”演奏前にボブ・ナスタノヴィッチは次のように話している。「ペイヴメントとしてステージに上がる時はいつもとてもぎこちなかかったんだ。なんというか、惨めさと緊張感のようなものがあったんだよね。ここではそれがない。君たちは、僕たちの曲を僕らよりも上手く演奏してくれていると思うよ」

ペイヴメントは、今年8月に『スランティッド・アンド・エンチャンティッド』期の楽曲を収録した30曲入りのコンピレーション・アルバム『ザ・シークレット・ヒストリー vol.1』をリリースしている。

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