ジャスティン・ビーバーはツイッターでトム・クルーズに総合格闘技の試合を申し込んだことについて語っている。
トム・クルーズとの間に確執があるのかどうかは定かではないものの、ジャスティン・ビーバーは現地時間6月9日にツイッターでトム・クルーズに試合を申し込んでおり、実現させるためにUFCの代表を務めるダナ・ホワイトの名前にも言及していた。
ジャスティン・ビーバーは挑発するような言葉遣いで次のようにツイートしている。「トム・クルーズにオクタゴンでの試合を申し込みたいんだ。トム、もし試合をしたくないのだとしたら、きっと恐れているんだろうね。一生後悔することになるよ。試合を実現させてくれる人はいる? ダナ・ホワイトはどう?」
I wanna challenge Tom Cruise to fight in the octagon. Tom if you dont take this fight your scared and you will never live it down. Who is willing to put on the fight? @danawhite ?
— Justin Bieber (@justinbieber) June 10, 2019
ジャスティン・ビーバーは今回「TMZ」の取材に応じて、当該のツイートについて冗談のつもりだったことを認めている。「単なる適当なツイートの1つだよ。たまにやるんだ」
どちらが勝つと思うかと訊かれると、ジャスティン・ビーバーはトム・クルーズが「僕をぶっ飛ばすだろうね」と答えている。
「僕はちゃんと身体を作らないといけないだろうね。トムには父親の強さがあるからさ」とジャスティン・ビーバーは続けている。
トム・クルーズは映画の撮影中に命懸けのスタントを自らこなしていることで知られている一方で、ジャスティン・ビーバーは2014年にイビサ島で俳優のオーランド・ブルームに殴られたことで知られている。
ジャスティン・ビーバーは先月、音楽活動の一時的な休止から復活してエド・シーランとのコラボレーションによるシングル“I Don’t Care”をリリースしている。両者のコラボレーションは今回で3度目となっており、エド・シーランはこれまでにジャスティン・ビーバーの“Love Yourself”や、ジャスティン・ビーバーが参加したメジャー・レイザーの“Cold Water”のソングライティングを手がけている。“I Don’t Care”は7月12日にリリースされるエド・シーランのコラボレーション・アルバム『No.6コラボレーション・プロジェクト』に収録される。
一方、トム・クルーズは1986年に公開された映画『トップガン』の続編となる『トップガン:マーヴェリック(原題)』の制作が進められており、本作は2020年の公開が予定されている。
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