ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンは最新作より“Chip Away”をアコースティックで披露する映像が公開されている。
ダフ・マッケイガンは5月31日にソロ・アルバム『テンダネス』をリリースしている。
「シリウスXM」に出演したダフ・マッケイガンはアルバムのプロデューサーを務めたシューター・ジェニングスと共に同作より“Chip Away”を披露している。
『テンダネス』は、2年半に及ぶガンズ・アンド・ローゼズの「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーで世界中を回った時の経験を振り返ったものとなっている。ダフ・マッケイガンはこの時代に旅をするなかで感じた傷ついた気持ちや怒り、混乱、分断を1枚の力強いアルバムに結集させている。
「楽曲のアイディアは、元々は3作目として予定していた著書に書こうとしていたものなんだ。旅をしてきたなかで観察してきたものなんだけどね」とダフ・マッケイガンは語っている。「ガンズ・アンド・ローゼズについての観察ではなく、実際に見てきたものについてなんだ。俺たちのこれまでの歴史のなかでも、紛れもなく興味深い期間の一つだったね。俺たちは2年半ツアーに出ていたんだ」
「論評しているわけではなく、あくまでも観察なんだけどね。『シアトル・ウィークリー』で5年間コラムを書いたりして、単に『おお、これ見てよ』って促す以上のことができる観察者になったんだ。一歩引いて、見ることができるっていうね」
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