PRESS

Photo: PRESS

ヴァン・ヘイレンのデイヴィッド・リー・ロスはラスベガスで定期公演を行う可能性について言及している。

ヴァン・ヘイレンは先日よりオリジナル・メンバーによるスタジアム・ツアーが実現するのではないかと噂されていた。オリジナル・ラインナップでの再結成の噂はデイヴィッド・リー・ロスが「ヴァルチャー」に対して、ヴァン・ヘイレンが今夏にスタジアムでマイケル・アンソニーとパフォーマンスする可能性についてほのめかしたことが発端となっていた。

デイヴィッド・リー・ロスは「ハリウッド・ライフ」とのインタヴューでラスベガスで定期公演を行う可能性はあるかと訊かれると、次のように答えている。「ちょうどそれについて考えたところなんだよ。昨日もハウス・オブ・ブルースに行っていたんだけどさ。たくさんの人たちからリクエストを受けたんだよね」

「僕はあらゆる世代の罪深き真夜中の守護聖人のような存在だからね。身内に留まらないものになると思うよ。カウボーイのハットを被ってきたっていいし、5インチのヒールのついた木靴を履いて、髪にラメを付けて来たっていい。ドレッドヘアでも、角刈りでも構わないし、仕事用の軍服を着て来たって構わない。仕事用のビキニだっていいんだ。デヴィッド・リー・ロスが一連の公演に持ち込むものは分かるだろう?」

ラスベガスでの定期公演が実現すれば、デイヴィッド・リー・ロスにとって1995年にラスベガスのMGMグランドとバリーズ・ホテル&カジノで一連の公演を行って以来となる。

ヴァン・ヘイレンのオリジナル・ベーシストであるマイケル・アンソニーは先日、昨年バンドから再結成の可能性について連絡を受けていたことを明かしている。

マイケル・アンソニーは現地時間4月9日に衛星ラジオ局「シリウスXM」の番組「ザ・ハワード・スターン・ショウ」に出演して、昨年、ヴァン・ヘイレンのマネージメントから連絡を受けていたことを明かしている。「実際、去年の10月に彼らのマネージメントから連絡があったんだ。とあることに興味がないかっていうことでね」とマイケル・アンソニーは語っている。

「基本的には、話はそこまでしか進まなかったんだけどさ」と彼は続けている。「おそらく彼らは最後に再結成をしようとしたんじゃないかな。マネージメントはそういう感じだったんだけど、向こうの事情が変わって、話は立ち消えになったんだ」

一方、ヴァン・ヘイレンは先週、アーミン・ヴァン・ブーレンによる“Jump”のリミックス音源が公開されている。

“Jump”のリミックス音源はこちらから。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ