ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアルのメジャー・セカンド・アルバム『ターン・オフ・ザ・ニューズ』の日本盤が7月3日にリリースされることが決定している。
アルバムは海外で6月14日にリリースされる。アルバムからはファースト・シングル“Bad Case”が既に公開されている。
レコーディングは、ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアルとジョン・アラギアの共同プロデュースの元、マリブにあるシャングリラ・スタジオとロサンゼルスのヴィレッジ・スタジオで行われた。バンドはコーリー・マコーミック(b)、アンソニー・ロガーフォ(ds)、タト・メルガー(perc)、ローガン・メッツ(g, vo, etc)、そしてルーカス・ネルソン(vo, g) の5人で、アルバムにはシェリル・クロウ、ケシャ、シューター・ジェニングス、ニール・ヤングを含む多数のゲストが参加している。
「僕らは今回楽しくてアップテンポなものにしたかったんだ。でもそんな中にも何か言いたいことを持ちたかった。ロックンロールはそもそもカウンターカルチャー・ムーヴメントとして始まったもの。ロックンロールの真のスピリットをもって僕らはデヴァイスに釘付けのなるのではなく、人々が地域社会で活躍できるようなライフスタイルを奨励しようと努めたんだ」とルーカス・ネルソンは語っている。
彼は次のように続けている。「僕らは様々な音楽を聴いている。ザ・バーズ、トム・ぺティ、アル・グリーン、ニール・ヤング、リトル・フィート、J.J.ケールといったね。そして、今回のアルバムは、彼ら全員が表現してきていること、つまり『ニュースにばかり囚われないでニュースを消してもっと建設的なことをしようよ』という考えを実行しているんだ。あなたの心を道標にあなたの人生を生きることがどうできるかということに関する声明なんだよ」
ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアルはレディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー主演の映画『アリー/スター誕生』の映画、サウンドトラックにも参加、ルーカスはアカデミー賞も受賞したマルチ・プラチナム・サウンドトラックの共作、共同プロデュースを務めただけでなく、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソン・、メインの役作りにも貢献している。
アルバムのトレイラー映像はこちらから。
リリースの詳細は以下の通り。
ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル『ターン・オフ・ザ・ニューズ』
Lukas Nelson & Promise of The Real / Turn Off The News (Build A Garden)
2019年7月3日(水)発売 (デジタルは6月14日発売)
品番:UCCO-1208
価格:¥2,500(税抜)、¥2,700(税込)
バッド・ケース Bad Case
ターン・オフ・ザ・ニューズ Turn Off The News (Build A Garden)
ホエア・ダズ・ラヴ・ゴー Where Does Love Go
セイヴ・ア・リトル・ハートエイク Save A Little Heartache
ロッタ・ファン Lotta Fun
シヴィライズド・ヘル Civilized Hell
ミステリー Mystery
シンプル・ライフ Simple Life
アウト・インLA Out In LA
サムシング・リアル Something Real
スターズ・メイド・オブ・ユー Stars Made Of Yo
ターン・オフ・ザ・ニューズ(アコースティック) Turn Off The News (Build A Garden)
コンシダー・アット・ヘヴン Consider It Heaven
フェイド・トゥ・ブラック* Fade To Black
スピーク・ザ・トゥルース* Speak The Truth
*日本盤ボーナストラック
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