クイーンのギタリストであるブライアン・メイはインスタグラムで迷子になった猫の捜索を呼びかけている。
ブライアン・メイは動物愛護の活動を定期的に行っており、過去にはアナグマ殺処分への反対活動などを行ってきたことで知られている。
ブライアン・メイは今回、迷子になったミツィという名前の猫の捜索をインスタグラムで呼びかけている。「緊急事態だ!」とブライアン・メイは綴っている。「ミツィを探すのを手伝って欲しい。月曜日の夜にキャンベリーで見かけたのが最後みたいなんだ。近所に住んでいたり、もしくは住んでいる人を知っていたら、どうかこの情報を広めて欲しい。みんなの家のガレージや小屋、納屋を確認してみてほしいんだ。もし近所に住んでいないのであれば、どうか祈っていてほしい」
ブライアン・メイはまた「クイーン+アダム・ランバートの夏のツアーでも重宝される」ことになるという新しく手に入れたヴィーガン用の靴の写真も投稿している。
「ウンベルトとヤタイ、素晴らしいヴィーガンの靴を贈ってくれてありがとう!」とブライアン・メイは綴っている。
「経緯を説明すると、動物の権利を訴えている身として動物性の素材を使った靴を履いている理由を説明するのにウンザリしていたんだ。伝統に従っているだけだって自分には言い聞かせていたんだけどね。『ライヴ・エイド』の時からずっとね。いつもナイキやアディダスを衣装にしてきたんだけどさ。そうだろ? けど、きちんとした説明はできなかったわけでね。それに、ヴィーガンの靴は履き心地がよくなかったんだ。分かるかな?」
「そんな中、アカデミー賞のオープニングで初めて挑戦してみることにしたんだよ。ヤタイの新しいラインの靴を選んだんだ。ヴィーガンで、環境に優しくて、それに履き心地もいいんだ! もう言い訳する必要もない! そういうわけで、すっかり夢中になってしまってね。この新しい靴はきっとクイーン+アダム・ランバートの夏のツアーでも重宝されるよ」
「ツアーで会おう! このことは覚えておいて! ヴィーガンの食べ物を食べるのに必ずしもヴィーガンになる必要はないんだ。ヴィーガン製品を買う時も同じだよ。けど、ヴィーガンの商品を買うことは、僕たちを含む動物たちの生きる地球の保護のための投資に繋がるんだ。もう言い訳なんてする必要はない! スワイプして、僕の足を見てよ!」
クイーンは日本での最後のツアーとなった1985年5月11日に国立代々木競技場で行われた公演を収録した映像作品『ウィ・アー・ザ・チャンピオンズ – ファイナル・ライヴ・イン・ジャパン』が初めてBlu-ray化されることが決定している。
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