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オジー・オズボーンは自宅で転倒して怪我を負ったとして、今年に予定されていたツアーの全日程を来年に延期することを発表している。

オジー・オズボーンは先日、気管支炎の治療のためにUKやヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、日本での公演の延期やキャンセルを余儀なくされていた。

今回、オジー・オズボーンは自宅での療養中に怪我を負ったことを明らかにしている。オジー・オズボーンのフェイスブックに投稿された声明によれば、彼はロサンゼルスにある自宅で転倒して、2003年に四輪バイクの事故で負っていた古傷を悪化させてしまったという。オジー・オズボーンは先月手術を受けたとして、完治するまでロサンゼルスで医者の治療を受ける必要があることを明らかにしている。

「またツアーの日程を再調整しなければいけないなんて、信じられないよ」とオジー・オズボーンは声明で述べている。「ツアーができないことに対して、今どれだけの不満や怒り、絶望を感じているのかを言葉で表すことはできない。家族やバンド、友人、ファンからの愛やサポートには感謝しているし、みんなのおかげで前に進むことができる。日に日に良くなっていることは知っておいてほしいんだ。完全に回復してみせるよ。ツアーは終わらせる。俺は復活するよ!」

延期されたツアーは2020年2月からスタートする予定となっており、元の日程のチケットは振り返られた日程でも有効だという。一方で、2019年に予定していたフェスティバルへの出演はキャンセルとなり、振替はないという。

オジー・オズボーンはロサンゼルスのハリウッド・ボウルでの公演を除いた北米ツアーの振替日程を発表しており、ハリウッド・ボウル公演は現時点で2020年の7月に行われることが発表されている。UKやヨーロッパ・ツアーの日程は「数週間以内」に発表される見込みだという。

オジー・オズボーンの声明はこちらから。

https://www.facebook.com/ozzyosbourne/photos/a.10151752678727318/10157253372647318/

一方、ブラック・サバスは先日、その功績を称えられて故郷であるバーミンガムに自身の「ヘヴィ・メタル」ベンチが設置されている。エジプト人アーティストのタレク・アブドゥルカウィによって制作されたこのベンチは、4人のオリジナル・メンバーのイメージを組み込み、「ギーザー. オジー. トニー. ビル. 1968年にバーミンガムで結成」との文字が刻まれている。

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