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エド・シーランは「一風変わった見た目」をしていたことがミュージシャンとしてのキャリアを築く助けになったと語っている。

エド・シーランは人種差別をなくすためのキャンペーン「ラヴ・ミュージック・ヘイト・レイシズム」による企画の中でDJニハルやラッパーのデイヴとの対談を行い、その中で自身が「風変わりな見た目」をしていたことがいかに音楽のキャリアで成功を収める助けになったかについて語っている。

「僕はずっと風変わりな見た目をしていたから……女の子にモテたことなんてなかった」とエド・シーランは明かしている。「ずっと風変わりな見た目だったからさ。音楽を始めてからは、ギグをする度にみんなが『ああ、小さいギターを持ってる赤毛の男ね』って言ってくれるようになってね。それで覚えてもらえたんだ」

エド・シーランは続けて、学生時代に「赤毛で吃音症で、大きいメガネをかけていた」ことが原因でイジメに遭っていたことを明かしている。

「赤毛だったのが理由で、入学した日から頻繁にイジメに遭っていたんだ」と現在28歳のエド・シーランは語っている。「小学校は本当に大嫌いだった。あの頃は毎日泣いていたよ」

エド・シーランは辛い学生生活を送っていた中で音楽への興味を持てたことで自信がつき、最終的にミュージシャンとしてのキャリアを探求することになったと語っている。

「高校に入ってからギターを始めてね」とエド・シーランは語っている。「バンドに入ったんだ。音楽は自分に自信を与えてくれたことの一つで、『僕にもうまくできることがある』っていうことに気づけたんだ」

エド・シーランがデイヴやDJニハールと対談した映像はこちらから。

https://youtu.be/woef-UeFtgQ

先月、エド・シーランは彼やアリアナ・グランデの楽曲がポルノ的であるという理由でインドネシアの西ジャワ州で放送が制限されて いる。

西ジャワ州の放送委員会は西洋の楽曲17曲を含む85曲についてアダルト・コンテンツが含まれているとして放送を制限している。

発表された声明の中で保守的で知られる西ジャワ州では対象の楽曲は夜10時から午前3時までの間しか放送してはならないとされている。

エド・シーランの“Shape of You”のほか、アリアナ・グランデの“Love Me Harder”、ブルーノ・マーズの“That’s What I Like”もポルノ的な内容を含んでいるとして対象となっている。

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