テイラー・スウィフトは3月14日に出席したアイハートラジオ・ミュージック・アウォーズの授賞式で蝶のモチーフの入ったヒール靴を着用していたことがきっかけで次回作のテーマについてファンの憶測を呼んでいる。
この靴をめぐってSNS上では、2017年リリースの前作『レピュテーション』で蛇のモチーフが使われていたように、蝶が次回作のテーマをほのめかしているのではないかというファンの憶測が飛び交っている。
あるファンは次のように述べている。「つまり『レピュテーション』は蛇をモチーフにしていたけど、今度は蝶ということよ。なぜなら、テイラーはとうとう繭から抜け出て、愛と光に満ちた美しい蝶になったわけだからね」
so reputation was the snake motif now it’s a butterfly because taylor has finally come out of her cocoon and become a beautiful butterfly full of love and light
— sydney (@tayitgoes) March 15, 2019
別のユーザーは次のように述べている。「あの靴を見た!? きっとこういうことだわ。前作では蛇だったところに、次は蝶がくるのね」
See those shoes?! Calling it now: where there were snakes on the last album… next, there will be butterflies ???? https://t.co/oUt9oateMr
— Emma Godmere (@godmere) March 15, 2019
2019年のアイハートラジオ・ミュージック・アウォーズでテイラー・スウィフトは最優秀ツアー賞に加え、シングル“Delicate”で最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞している。ステージではファンに次のように語っている。「みんなに知っておいてほしいのは、新曲ができたら、みんなが真っ先に知ることになるわ」
2018年11月、テイラー・スウィフトは15歳の時に結んだビッグ・マシーン・レコーズとの契約が終了したことから、新たにユニバーサル・ミュージック・グループと契約している。
先月、テイラー・スウィフトは今年30歳の誕生日を前に米『エル』誌に寄せたエッセイの中で、2017年のマンチェスター・アリーナでのテロ事件が発生して以来、専門家が扱う救護用具を常に持ち歩いていることを明らかにしている。
「どうやって7ヶ月にわたり300万人のファンの安全を守ればいいのか、私には分からなくて、今度のツアーに乗り出すのは本当に怖いことでした。私のファンの安全な状態を確保するための途方もない量の計画、費用、そして努力がありました」
「暴力に対する恐怖は私の個人的な生活にまで及んでいます。銃撃、刺し傷のためのクイッククロット社の軍事用ドレッシング材を持ち歩いているのです」
彼女は次のように続けている。「毎日、世界中の善、目撃した愛、そして人間性への信頼を思い出すようにしています。生きていることを実感するためには勇敢に生きなければなりません。そして、それは私たちが最大の恐怖に支配されないということを意味します」
先日、テイラー・スウィフトはファン2人の婚約パーティーを訪れて、サプライズのアコースティック・パフォーマンスを行っている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.