Photo: Jordan Hughes/NME
アメリカの政治家、マーティン・オマリーは、アメリカのテレビ番組「ザ・ヴュー」でテイラー・スウィフトのヒット曲“Bad Blood”のアコースティック・バージョンを披露している。
マーティン・オマリーは2016年に行われる米大統領選に民主党の候補者として出馬している。
ケイティ・ペリーがライバルであるヒラリー・クリントンを支持していると聞いて、マーティン・オマリーは次のように語っている。「それを受けて、僕としてはこれをテイラー・スウィフトに捧げたいと思ったんだ。“Bad Blood”はケイティ・ペリーについての曲として思われてることで有名だよね」
マーティン・オマリーによる“Bad Blood”はこちらから。
WATCH: Democratic presidential candidate @MartinOMalley sings @taylorswift13's 'Bad Blood' on @TheView! pic.twitter.com/pYk0NDd0Y3
— The View (@TheView) October 20, 2015
一方、報道によれば、テイラー・スウィフトの『1989』ツアーは一晩あたり約300万ドル（約3億6000万円）の利益を生んでいることが明らかになっている。
エリー・ゴールディングからセイント・ヴィンセント、リサ・クドローまで多くのゲストが出演していることでも知られている今回のツアーだが、米『ビルボード』誌は、アメリカ公演のなかの3公演で1360万ドル（約16億3000万円）の利益を生んでいるとしている。
ツアー全体の数字としては59公演で1億7300万ドル（約207億円）の利益を生んでおり、一晩あたりの平均は293万ドル（約3億5000万円）となっている。5月から始まったツアーは17週に及び10月末に終了する。ツアー開始時に米『ビルボード』誌は、今回のツアーが24のアリーナと13のスタジアムで行われるとし、150万枚のチケットが販売されると報じている。
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