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ビビオは来たるニュー・アルバムより“Curls”のミュージック・ビデオが公開されている。

ビビオは4月12日にニュー・アルバム『リボンズ』をリリースすることが決定している。ビビオは2017年から2018年にかけてもアンビエント・プロジェクト『ファントム・ブリックワークス』シリーズを発表しているが、スタジオ作品としては2016年の『ア・ミネラル・ラヴ』以来となる。

今回公開された“Curls”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Curls”のミュージック・ビデオはビビオことスティーヴン・ウィルキンソン自らが監督を務めている。

日本のレーベルからは“Curls”の歌詞対訳も公開されている。

心の内を覗くということは
明かりなしで感じるということ
誰が考えただろうか?
僕らが好きなものを自分で壊すなんて
池で水切りをするためだけに
石を探すということ
それによって道が作られ
歌詞のない歌への手掛かりとなる

彼女の髪がカールする
じめじめした夜
その香りで思い出す
生き生きとした写真のように

失ったまま生きることは
魔法に掛けられたまま生きるのと同じ
誰が考えただろうか?
僕らが我が家を地獄に変えてしまうなんて
骨を見つけて
小川に浮かべて流すということ
それによって道が選ばれ
多くの緑に繋がる手掛かりとなる

彼女の髪がカールする
じめじめした夜
その香りで思い出す
生き生きとした写真のように

彼女のウールのコートが
橙色のナトリウム灯に照らされて
その雰囲気を物語る
夜の記憶のように

国内盤にはボーナストラック“Violet”が追加収録され、歌詞対訳、さらに本人によるセルフライナーノーツを含む解説書が封入される。

リリースの詳細は以下の通り。

label: WARP RECORDS/BEAT RECORDS
artist: Bibio
title: Ribbons
release date: 2019.04.12 FRI ON SALE
cat no.: BRC-593
国内盤CD ボーナストラック追加収録/解説・歌詞対訳冊子封入
01. Beret Girl
02. The Art Of Living
03. Before
04. Curls
05. Ode To A Nuthatch
06. Watch The Flies
07. It’s Your Bones
08. You Couldn’t Even Hear The Birds Singing
09. Pretty Ribbons And Lovely Flowers
10. Erdaydidder-Erdiddar
11. Frankincense And Coal
12. Old Graffiti
13. Patchouli May
14. Valley Wulf
15. Quarters
16. Under A Lone Ash
17. Violet *Bonus Track for Japan

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