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ラム・オブ・ゴッドのギタリストであるマーク・モートンはソロ作よりチェスター・ベニントン参加の“Cross Off”のミュージック・ビデオが公開されている。

マーク・モートンは多くのゲストが参加したソロ作『アネスセティックス』を3月1日にリリースしている。チェスター・ベニントンは、2017年7月に早過ぎる死を遂げるわずか数ヶ月前にこの曲のヴォーカルをレコーディングしている。

“Cross Off”のミュージック・ビデオはこちらから。

マーク・モートンは昨年の12月に『メタル・ハマー』誌とのインタヴューの中でチェスター・ベニントンとのコラボレーションに言及して、彼の献身的な姿勢に「圧倒された」と語っている。

「彼はこの曲をものすごく気に入ってくれてね。それまでにもチェスターと話したことはあったんだけど、一緒に曲を作り始めるまでは彼とつるんだりしたことがなかったんだ」とマーク・モートンは述べている。

「とても印象的だったのは、彼のような地位にいる人、つまり、あれだけのキャリアを築いている地位や名声のある人なのに、とても謙虚に、熱心に取り組んでくれたということでね。チェスターはこの曲に、まるでリンキン・パークや自分のソロ曲に取り掛かっているかのように向き合ってくれたんだ。彼の姿勢には圧倒されたよ。すぐに意気投合したんだ」

「チェスターと会った15分後にはもう、テーブルに向かい合うように2人で立って、紙とペンを持って単語を組み合わせながらいろいろな韻を試していたんだ。曲が完成したところで深呼吸をして、お互いの個人的なことについて話したりもした。人生の難しさとかね。そう、(アルバムの制作中に)最も僕を驚かせてくれたのはチェスターだったんだ」

アルバム『アネスセティックス』のストリーミングはこちらから。

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