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L7は20年ぶりとなるアルバムをリリースすることを発表している。
L7は2001年に解散したものの、2015年にクラシック・ラインナップで再結成を果たしている。メンバーはギタリストのドニータ・スパークス、ギタリストのスージー・ガードナー、ベーシストのジェニファー・フィンチ、ドラマーのディー・プラカスとなっている。
2017年にL7は18年ぶりとなる新曲で、アンチ・トランプを掲げた楽曲“Dispatch From Mar-A-Lago”をリリースしている。2018年2月には更なる新曲“I Came Back To Bitch”をリリースしている。L7はドキュメンタリー映画『L7：プリテンド・ウィ・アー・デッド』も公開しており、新作に取り組んでいることを明らかにしていた。
今回、L7はジョーン・ジェットのブラックハート・レコーズより5月3日にニュー・アルバム『スキャッター・ザ・ラッツ』をリリースすることを発表している。アルバムからはニュー・シングル“Burn Baby”のミュージック・ビデオが公開されている。本作は1999年発表の『スラップ・ハッピー』以来のアルバムとなっている。
「L7とは長年の友人で、ブラックハートから新作をリリースできる機会を持てることに興奮しているし、誇りに思っているわ」とジョーン・ジェットは述べている。
「アルバムを作ると決めた時、ジョーン・ジェットはずっといい友人としていてくれたの」とL7のヴォーカル／ギターのドニータ・スパークスは続けている。「彼女の指揮の下、ブラックハート・レコーズの仲間に加わることができて素晴らしいわ。ジョーンやブラックハートの家族と仕事ができることに興奮しているわ。家族との夕食を想像してみて」
アルバムのトラックリストは以下の通り。
‘Burn Baby’
‘Fighting The Crave’
‘Proto Prototype’
‘Stadium West’
‘Murky Water Cafe’
‘Ouija Board Lies’
‘Garbage Truck’
‘Holding Pattern’
‘Uppin’ The Ice’
‘Cool About Easy’
‘Scatter The Rats’
昨年、L7はグラスゴーのガレージとロンドンのエレクトリック・ボールルームでライヴを行っている。
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