フー・ファイターズのクリス・シフレットはバンドに加入してから20周年を迎えることや、いかにレディング&リーズ・フェスティバルでそれを祝福したいと思っているかについて語っている。
クリス・シフレットは1999年にフー・ファイターズに加入して、2002年の『ワン・バイ・ワン』以来、バンドのすべてのアルバムに参加している。
2017年にリリースした『コンクリート・アンド・ゴールド』のツアーが終わりを迎えようとしているフー・ファイターズだが、クリス・シフレットはバンドの休息期間について意義のあるものになると語っている。
「厳密に言うと、ツアーは去年の秋に終わっているんだけど、今年もかなりの公演をやる予定なんだ!」とクリス・シフレットは『NME』に語っている。
「今のところ、終わらせるつもりはないよ。僕はこのことを幸運に思っているんだ。ただ、今年の8月には僕がフー・ファイターズに加入して20周年を迎えるわけでね。花火とか、そういうのでお祝いしたいよね!」
クリス・シフレットは続けて、フー・ファイターズが今年のレディング&リーズ・フェスティバルで4度目となるヘッドライナーを務められることについて、UKにまだ「ロックンロールの文化」が残っているおかげだと語っている。
「UKは常にそういうことを感じることのできる場所だった。UKには素晴らしいロックンロールの文化があるんだよ」とクリス・シフレットは続けている。
「ヨーロッパ全体がそうだよね。俺たちはみんな、イギリスのロックンロール・バンドやイギリスのパンク・バンドを聴いて育ったんだ。UKには常に、アメリカのファンのための特別な場所があったんだ。ストーンズとか、ツェッペリンとか、そういうバンドだよ」
また、レディング&リーズ・フェスティバルはフー・ファイターズのライヴを観られる現時点での最後の機会の一つとなっており、クリス・シフレットはバンドがまだ次回作に取り組んでいないことを明かしている。
「まだそれについては話していないんだ。いずれ話すことにはなるけどね」とクリス・シフレットは語っている。
クリス・シフレットは先日、来たるソロとしてのセカンド・アルバムからの新曲“This Ol World”を公開して、新作を携えたUK/ヨーロッパ・ツアーを行うことを発表している。
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