クイーンのキャリアを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は第91回アカデミー賞でラミ・マレックが主演男優賞を受賞したことが明らかになっている。
ラミ・マレックは初ノミネーションでの初受賞となっており、驚きの表情でステージにあがったラミは、母親、家族への感謝を述べつつ「僕をアカデミー賞にまで連れてきた人たちに本当に感謝します。ものすごく大きなレガシーに関わることができました。クイーンにもありがとう。ゲイで、移民で、自分の人生を自分らしく生きる人についての映画になっています。エジプト系アメリカ人である僕自身のストーリーでもあります」とスピーチで述べている。
クイーン+アダム・ランバートは現在行われている第91回アカデミー賞授賞式でパフォーマンスを披露している。
今年のアカデミー賞は30年ぶりに司会者不在の中で行われており、クイーン+アダム・ランバートによるパフォーマンスで授賞式はスタートしている。
今年の司会はケヴィン・ハートが務める予定となっていたものの、過去に同性愛嫌悪的なツイートをしていたことが問題視され、彼はその後司会を辞退している。
クイーンとアダム・ランバートは“We Will Rock You”でパフォーマンスをスタートさせ、その後“We Are The Champions”へと続くメドレーを披露している。ハビエル・バルデムやレディー・ガガら、授賞式に出席している著名人たちが彼らのパフォーマンスを楽しんでいる様も映像には写っている。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は音響編集賞と録音賞、編集賞の3部門も受賞している。
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