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クイーン+アダム・ランバートは現在行われている第91回アカデミー賞授賞式でパフォーマンスを披露している。

今年のアカデミー賞は30年ぶりに司会者不在の中で行われており、クイーン+アダム・ランバートによるパフォーマンスで授賞式はスタートしている。

今年の司会はケヴィン・ハートが務める予定となっていたものの、過去に同性愛嫌悪的なツイートをしていたことが問題視され、彼はその後司会を辞退している。

クイーンとアダム・ランバートは“We Will Rock You”でパフォーマンスをスタートさせ、その後“We Are The Champions”へと続くメドレーを披露している。ハビエル・バルデムやレディー・ガガら、授賞式に出席している著名人たちが彼らのパフォーマンスを楽しんでいる様も映像には写っている。

オンライン上で公開されている映像はこちらから。

クイーンやフレディ・マーキュリーのキャリアを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、現在ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われている第91回アカデミー賞授賞式で作品賞とラミ・マレックの主演男優賞を含む5部門にノミネートされており、記事執筆時点までに音響編集賞と録音賞、編集賞の3部門を受賞している。

また、授賞式では映画『アリー/スター誕生』で共演したレディー・ガガとブラッドリー・クーパーが“Shallow”をパフォーマンスする予定となっている。

アダム・ランバートは先日、数ヶ月に及ぶ噂に決着をつけ、映画『ボヘミアン・ラプソディ』に出演していることを認めている。2011年よりクイーンのツアーでフロントマンを務めているアダム・ランバートは昨年、映画にとって「非常に不思議な」役割を果たしていると語っていたことが報じられていた。

問題のシーンはツアー中にフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)がガールフレンドのメアリー・オースティン(ルーシー・ボイントン)に電話をかけている時にアダム・ランバートがフレディ・マーキュリーに近づいていく時のもので、トラック運転手の帽子と無造作な髪の毛の格好のアダム・ランバートはトイレでの情事を匂わせる形でフレディのことを長く見つめている。

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