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ザ・キュアーは5月に名作『ディスインテグレーション』の30周年を記念した公演をシドニー・オペラハウスで4日間にわたって行うことを発表している。

ザ・キュアーはシドニー・オペラハウスで1989年にリリースされた『ディスインテグレーション』を全編演奏する公演を行うことを発表している。バンドはオーストラリアでの公演が「一連の公演のワールド・プレミア」になるとも予告しており、世界各国で今後さらなる日程が発表されることを示唆している。

『ディスインテグレーション』には“Lovesong”や“Pictures Of You”、“Lullaby”などのバンドの代表曲が収録されている。

ザ・キュアーの公演はシドニー・オペラハウスで行われるヴィヴィッド・ライヴの一環として5月24日と、25日、27日、28日に開催される。

ザ・キュアーのフロントマンであるロバート・スミスは昨年、10年以上ぶりとなる新作が完成に近づいていることを明かしている。

以前にザ・キュアーとしての新曲に取り組んでいることを明かしていたロバート・スミスだが、彼はロックの殿堂入りを果たしたことが2008年の『4:13 ドリーム』以来となる新作の完成に駆り立てることになったと語っている。

ザ・キュアーは今年、世界各国のフェスティバルに出演することが発表されている。ザ・キュアーは今年のグラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めることが噂されており、グラストンベリー・フェスティバルには他に、ザ・キラーズやラナ・デル・レイ、インターポールらの出演も噂されている。

ロバート・スミスは以前、ザ・キュアーが来年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務める可能性について、次のように答えている。「ああ、あるかもね。ずっと僕たちはグラストンベリーにいい思い出がないんだ。僕たちも3回ヘッドライナーを務めたけど、ずっと相性が悪いんだよ。向こうが、許して、忘れてくれてるのかどうかは知らないけどさ。僕たちが出演すべきフェスティバルは他にもたくさんあるけどね」

ザ・キュアーは先日、今年のフジロック・フェスティバルでヘッドライナーを務めることが発表されている。

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