リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガー以外のメンバーでオアシスのデビュー作である『ディフィニトリー・メイビー』の25周年を祝福する可能性に言及している。
オアシスは1994年の8月にファースト・アルバムとなる『ディフィニトリー・メイビー』をリリースしている。
リアム・ギャラガーは今回『Q』誌によるインタヴューに応じて、ノエル・ギャラガー以外のオアシスのメンバーで『ディフィニトリー・メイビー』の25周年を祝う可能性はあるかという質問に答えている。
「そんなの分からないよ」とリアム・ギャラガーは語っている。「ボーンヘッドと一緒にいるのは楽しいし、あいつは面白い奴だけど、フルタイムであいつと一緒になるのは勘弁だよ。俺には対処しきれないし、あいつだってそうだと思うよ。前にもそういうことはあったし、経験済みなんだ。ギグシーとは何年も連絡を取っていないしね。今もロンドンにいるみたいなことは聞いたんだけどさ」
リアム・ギャラガーはクリスマス用の楽曲を作る可能性にも言及しており、次のように語っている。「クリスマスのシングルを出してみたいんだ。来年1曲出せないか、ソングライター軍団と話さないといけないかもな」
同じインタヴューの中で、リアム・ギャラガーは2017年のソロ・デビュー作『アズ・ユー・ワー』に続く新作についても言及しており、次のように語っている。「この1年はスタジオを出たり入ったりしているけど、サウンドは最高だよ」
また、いまだに明かされていない今年の計画があるかについては次のように語っている。「それは俺の知るところだし、見つけ出すのが君たちだよ」
一方、リアム・ギャラガーは先日、喫煙や飲酒の頻度を減らしたことでいかに自身の歌声が「健全」になったかについて語っている。
「実際、タバコやお酒をやめて、ちゃんとしたことで、ちょっとつまらなくなってしまったっていう自覚はあるんだ」とリアム・ギャラガーは衛星ラジオ局「シリウスXM」に語っている。
「俺はそれが好きなわけじゃないけどね。俺はもっとラフで、キャラのある声を出したいんだよ」
しかしながら、リアム・ギャラガーは節制している一方で、それらを完全に断つつもりはないという。
「ちょっとはちゃんとするけど、やり過ぎないようにはしているんだ。アレッド・ジョーンズやマイケル・ブーブレのような歌声にはなりたくないからね」と彼は冗談を飛ばしている。
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