アリシア・キーズは2019年のグラミー賞授賞式の司会を務めることが発表されている。
グラミー賞をこれまで15度受賞しているアリシア・キーズだが、現地時間2月10日に開催される授賞式の司会を務めるという。昨年はニューヨークで開催されたグラミー賞の授賞式だが、今年は再びロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される。
アリシア・キーズが司会を務めることは現地時間1月15日にグラミー賞の公式ツイッターで発表されている。YouTubeにアップされた動画の中でアリシア・キーズは今年の司会に選ばれた喜びの表情を見せている。
IT'S OFFICIAL! 15-time GRAMMY winner @AliciaKeys will host the 61st #GRAMMYs, marking her first time as master of ceremonies for Music's Biggest Night. pic.twitter.com/DsgsYqDNej
— Recording Academy / GRAMMYs (@RecordingAcad) January 15, 2019
今回の発表と共に公開されたプレス・リリースの中でアリシア・キーズは次のように述べている。「私はあのステージに立つのがどんなことか知っていますし、あのヴァイブとエナジーを持ち込めたらと思っています。音楽界において最大の夜に司会を務め、クリエイティヴィティやパワー、マジックを祝福できることに興奮しています」
「特に今年はすごい女性たちがノミネートされていることも楽しみです。2月10日に開催です」
昨年のグラミー賞授賞式で女性アーティストは「進歩しなければならない」と語ったことで議論を呼ぶことになったレコーディング・アカデミーの会長であるニール・ポートナウはアリシア・キーズの司会について「完璧な人選」だと述べている。
「そのエキサイティングなキャリアを通して、私は彼女が音楽業界の中でも、それを超えたところでも力強い存在となるのを目撃してきました」とニール・ポートナウはコメントしている。「正しいもののための音楽の力を証明するアーティストとして、ロール・モデルとして、変化のためのスポークスパーソンとして、彼女を迎えられることに興奮していますし、必ずや忘れられないグラミー賞授賞式になるでしょう」
2019年のグラミー賞のノミネーションは先月発表されており、ケンドリック・ラマーが8部門で最多ノミネートとなっている。ドレイクは7部門にノミネートされているほか、プロデューサーのボーイ・ワンダーとブランディ・カーライルが6部門で続いている。ブランディ・カーライルは今年のグラミー賞において最多ノミネートされた女性アーティストとなっている。
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