モリッシーは昨年発表された最新アルバム『ロウ・イン・ハイ・スクール』のデラックス盤がリリースされ、3曲の新曲も公開されている。
先日、『カリフォルニア・サン』と題された新たなカヴァー・アルバムをリリースすることを発表されているモリッシーだが、12月7日には『ロウ・イン・ハイ・スクール』のデラックス盤がリリースされている。『ロウ・イン・ハイ・スクール』のデラックス盤には未発表トラックが9曲収録され、そのうちの5曲はライヴ音源となり、先日より公開されていたザ・プリテンダーズの楽曲“Back On The Chain Gang”のカヴァーも収録されている。
新曲は3曲され、“This Song Doesn’t End When It’s Over”は、モリッシーらしい陰鬱な雰囲気の楽曲となっており、“Never Again Will I Be A Twin”では身体の一部がつながった状態で産まれた双子の手術が失敗してしまうという悲惨な物語が語られている。 “ Lover-To-Be” では「Never before/ Never again/ Will you see such a specimen/ Oh peachy keen(今までも/これからも/こんな奴とは出会わないさ/ああ、素晴らしい」と歌われている。
デラックス盤のストリーミングはこちらから。
今年、モリッシーはすでに何曲かの未発表のスタジオ・トラックを公開しており、“By The Time I Get To Wherever I’m Going”や“Blue Dreamers Eyes”といった楽曲が公開されている。
モリッシーは先日、サンディエゴ公演のステージに乱入してきたファンに襲われそうになったという報道を否定している。
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