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エド・シーランは先週末に開催されたグローバル・シチズン・フェスティバルでビヨンセとのパフォーマンスの際に着用した衣装に対する批判に反応を示している。

エド・シーランは現地時間12月2日に、ネルソン・マンデラ元大統領の生誕100周年を記念して南アフリカのヨハネスブルグで開催された「グローバル・シチズン・フェスティバル:マンデラ100」に出演して、ビヨンセと共演して“Perfect”を披露している。

当時、ビヨンセはレバノンのブランドであるアシ・スタジオによるピンクのオートクチュールのドレスをステージで着用していた一方で、エド・シーランは紺色のジーンズと、上は白の長袖に黒のTシャツを合わせた服装でパフォーマンスを行っている。ビヨンセとは極めて対照的でカジュアルな出で立ちだったエド・シーランの衣装は、ソーシャル・メディア上で物議を醸すこととなっており、一部のユーザーからは、女性ほど服装を気にしなくても男性は成功できるということを示しているという意見も挙がっている。

https://twitter.com/Waynetipsy_ng/status/1069515557676953601

今回、エド・シーランはインスタグラムのストーリーで一連の批判について冗談を交えながら言及している。

「『服を見る』には上にスワイプしてくれ」とエド・シーランは当時着用していた黒のTシャツの写真に綴り、「#印象に残る服装」というハッシュタグをつけて投稿している。

また、エド・シーランは続く投稿の中で「僕が選んでいる素晴らしいファッションをもっと見たければ、@hoax1994をフォローして」と綴り、ブランドのページにアクセスしてみるよう促している。


※ファンがそれぞれの投稿を撮影したスクリーンショットをアップしていたので、そちらを貼りました。

@hoax1994のアカウントはこちらから。

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Ed Sheeran knows how to pull off his Leroy tee👊 @teddysphotos #HoaxClothing

HOAXさん(@hoax1994)がシェアした投稿 –

エド・シーランの衣装には多くの批判が寄せられており、ファンの一人は次のようにコメントとしている。「エド・シーランは27歳だし、私たちが彼にこのような格好をすることを許しているという事実もそうだけど、この格好でビヨンセの隣にいるっていうだけでイライラする」。一方で、一部のファンたちはエド・シーランの衣装について、彼の美学の一種だとして擁護している。

一方、エド・シーランは先日、BTSとのコラボレーションを行う可能性がさらに示唆されている。

先日、BTSのメンバーであるSUGAは制作中のものと思われる楽曲制作ソフトの画像をツイッターに投稿して、次のように綴っている。「これは君のためだよ、エド・シーラン」

エド・シーランは以前よりBTSとコラボレーションを行う可能性があることを示唆していた。

エド・シーランは『ヒート』誌と行ったQ&Aセッションでファンの1人からの「BTSとエド・シーランのコラボが見たいのですが、いつになりますか?」という質問に答えており、彼らとのコラボレーションの可能性を示唆している。

「実はもう曲を書いたんだ」とエド・シーランは答えている。「彼らがそれをいじっているところかもしれないって聞いてるよ。この前そう聞いたんだ。BTSのことは大好きだしね。素晴らしいと思う」

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