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テイラー・スウィフトはチャリティ団体「アライ・コーリション」による慈善コンサートでヘイリー・キヨコのステージにサプライズで登場して共演を果たしている。

ホームレスやLGBTQの若者たちを支援する目的で開催されたこの慈善コンサートは、ブリーチャーズのフロントマンであるジャック・アントノフと、彼の姉でファッションデザイナーのレイチェル・アントノフがオーガナイザーを務めている。

現地時間12月5日にニューヨークのザ・タウン・ホールで開催された「アライ・コーリション・タレント・ショウ」と題されたこのイベントには、ブリーチャーズやヘイリー・キヨコのほか、ラナ・デル・レイやミツキ、レジーナ・スペクター、元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムらが出演している。

テイラー・スウィフトはこの日、ヘイリー・キヨコのステージにサプライズで出演しており、ヘイリー・キヨコは彼女をステージに呼び込む際、「ユニバーサルと契約を結んだばかりの新進気鋭のアーティスト」として、テイラー・スウィフトが先月にユニバーサル・ミュージック・グループと新たな契約を結んだことに言及して彼女を紹介している。

テイラー・スウィフトはヘイリー・キヨコと共演して、最新作『レピュテーション』に収録されている“Delicate”をアコースティックで披露している。

観客が撮影したテイラー・スウィフトとヘイリー・キヨコの共演の模様はこちらから。

また、ラナ・デル・レイはこの日の公演でジャック・アントノフと共演して新曲を披露している。ラナ・デル・レイは新曲について「カントリー・ソング」と紹介しているほか、一部報道では“I Must Be Stupid for Being So Happy”という曲名も紹介されたと報じられている。

ラナ・デル・レイとジャック・アントノフによるパフォーマンスはこちらから。

テイラー・スウィフトは先日、最新の「レピュテーション・ツアー」が2億6610万ドルの売上を達成してアメリカの興行成績の記録を塗り替えたことが明らかになっているほか、今年13回しかツイートをしていないにもかかわらず2018年のツイッターで最も影響力のある女性に選ばれている。

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