メタリカのフロントマンであるジェイムズ・ヘットフィールドは、バンドがニュー・アルバムのレコーディングを行っていることを認めている。
メタリカは2008年リリースの『デス・マグネティック』が最新作となっており、先日ギタリストのカーク・ハメットはメンバーが一つの部屋に集まる難しさについて語っていた。
ギターについて語ったビデオ・インタヴューでジェイムズ・ヘットフィールドは次のように語っている。「実を言うと、まさに今レコーディングをやっているんだ。1本目のギターがあって、2本目のギターがあって、3本目のギターがある。でも、その3つのギター・トラックはまったく違う音なんだ。どれも違うサウンドをしてるんだよね」
インタヴューの動画はこちらから。
カーク・ハメットは今年4月にアルバムの完成まで25〜30%のところまで来ていると話していた。
「まだ50%にもきてないんじゃないかな。大体、25%か、まあ30%くらいの感じなんだよね。まだ、はっきりとは言えないんだけど、取りかかっているのは間違いないし、曲もあるし、どうやって曲を書いてレコーディングするのか決めている最中なんだよね」とカーク・ハメットは語っている。
メタリカは自身のブランドを冠した限定のバドワイザーも発売している。エンボス加工のされた黒い缶にメタリカのロゴをあしらったそのバドワイザーは、バンドのライヴ会場で販売された。
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