テイラー・スウィフトは『レピュテーション』ツアーが11月21日の東京公演で最終日を迎えたことを受けて、その思いをソーシャル・メディアに綴っている。
現地時間5月8日にアリゾナ州グレンデールからスタートしたテイラー・スウィフトの『レピュテーション』ツアーは、その53公演目となる昨日の東京ドーム公演で最終日を迎えている。
テイラー・スウィフトは公演終了後にインスタグラムのストーリーを更新しており、ステージの上でダンサーたちの手を取ってお辞儀をし、円になって彼らとハグをし合っている様子を収めた動画を投稿している。テイラー・スウィフトは動画と共に次のように綴っている。「『レピュテーション』ツアーはおしまい。数え切れないほどの感情がこみ上げてくる」
テイラー・スウィフトがストーリーに投稿した動画はこちらから。
???? IG | “REP TOUR IS OVER AND I’M FEELING INFINITY amounts of EMOTIONS” – Taylor via Instagram story #repTourTokyo pic.twitter.com/PDzXGivgbN
— Taylor Swift News (@TSwiftNZMedia) November 21, 2018
テイラー・スウィフトは公演後に、ダンサーや出演者たちと撮影した写真もインスタグラムに投稿しており、キャプションには“New Year’s Day”の歌詞を引用して次のように綴られている。「思い出にしがみついて。思い出はあなたを離さないから」
また、テイラー・スウィフトはこの日の公演前にもインスタグラムを更新しており、東京ドームでの1日目となった前日の公演で撮影された一連の写真を投稿して、次のように綴っている。「今日がこの衣装たちを着て、このセットリストを披露して、この振り付けで踊れる最後の日で、『レピュテーション』のスタジアム・ツアーに別れを告げなければいけない日だなんて信じられない。私たちの1年を照らし続けてくれたみんなには感謝しているわ。今日の最後の公演はみんなのためよ」
テイラー・スウィフトは続けて、日本人バックダンサーの有働真帆と和田マリアにも言及して、次のように綴っている。「それから、有働真帆と和田マリアにも大歓声を忘れずにね。2人にとっての凱旋公演よ」
『レピュテーション』ツアーを通してサポート・アクトを務めてきたチャーリーXCXもまた公演前にインスタグラムのストーリーを更新しており、ツアーが終わってしまうことについて「本当に悲しい」と語っているほか、ステージを撮影した動画を投稿してファンに別れを告げている。
一方、テイラー・スウィフトは先日、新たにリパブリック・レコーズとユニバーサル・ミュージック・グループと複数年に及ぶレコード契約を締結したことが明らかになっている。
10個のグラミー賞を受賞しているテイラー・スウィフトについてはストリーミングの大手であるスポティファイとダイレクトなディストリビューション契約を結ぶのではないかという噂もあったが、テイラー・スウィフトはユニークな契約を結ぶことに成功している。それによれば、ユニバーサル・ミュージック・グループのスポティファイの収益はアーティストに直接支払われるという。
インスタグラムの投稿でテイラー・スウィフトはスポティファイの条件について次のように述べている。「他の条件よりも多くを意味することなの」
彼女は次のように続けている。「スポティファイの収益を控除することなしにアーティストに還元することができないか訊いてみたのよ」
「彼らは寛大にもこれに同意してくれたわ。彼らが納得してくれたことで、これまでメジャー・レーベルが支払ってきたよりもずっといい条件になる」
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