フリートウッド・マックのツアーに参加しているギタリストのマイク・キャンベルは「バスルーム・ジャム」と題した一連の動画を投稿しており、その一つにはパール・ジャムのエディ・ヴェダーも参加している。
マイク・キャンベルとエディ・ヴェダーにもう一人のフリートウッド・マックのギタリストであるニール・フィンを加えた3人は、今週訪れたワシントン州タコマのトイレでジャム・セッションを繰り広げている。
ジャム・セッションの模様はこちらから。
マイク・キャンベルとエディ・ヴェダーは以前、マイク・キャンベルがトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのギタリストを務めていた時にステージで共演している。2017年10月にトム・ペティが亡くなった際には、エディ・ヴェダーはトム・ペティを追悼して”Room at the Top”のカヴァーを披露している。
マイク・キャンベルはフリートウッド・マックの北米ツアーの間に「バスルーム・ジャム」の動画を投稿しており、ツアーは来年UKでも行われる。
マイク・キャンベルとニール・フィンは、今年4月に「スケジュール面での衝突」を原因にフリートウッド・マックのギタリストだったリンジー・バッキンガムがバンドを解雇されたのを受けて、フリートウッド・マックのツアーに参加している。
フリートウッド・マックはその後、米『ローリング・ストーン』誌にさらなる声明を寄せており、次のように述べている。「私たちは、マイク・キャンベルとニール・フィンという音楽的な才能をマック・ファミリーに迎え入れられたことに興奮しています。私たちはマイクとニールと共にファンが愛するあらゆるヒット曲を披露するほか、私たちの往年のカタログから数曲をサプライズとしてオーディエンスにお届けします」
「フリートウッド・マックは常にクリエイティヴな進化を遂げてきました。これからのツアーでもそのスピリットを遂行できることを楽しみにしています」
最近になってリンジー・バッキンガムは自身の解雇を受けて法的措置を開始したことが明らかになっている。しかしながら、フリートウッド・マックのスポークスマンはリンジー・バッキンガムの主張に異議を唱えている。
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