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ジョン・メイヤーは2016年に参加したドレイクの30歳の誕生日パーティーで泥酔して以来、アルコールを断っていることを明かしている。

ジョン・メイヤーは『コンプレックス』誌によるインタヴューの中で、自身の元交際相手であるケイティ・ペリーやテイラー・スウィフトも参加した、2016年10月にウェスト・ハリウッドのデリラズで催されたドレイクの誕生日パーティーで、泥酔して羽目を外してしまったことを明かしている。

「最後にお酒を飲んだ夜の話に関しては、最高のものを持っているよ」とジョン・メイヤーは『コンプレックス』誌に語っている。「ドレイクの30歳の誕生日を祝うパーティーがそうなんだけど、その時に盛大にはしゃいでしまってね」

ジョン・メイヤーは翌日にひどい二日酔いに苦しんだことで飲酒の習慣について考え直したとして、以来アルコールを一滴たりとも飲んでいないと明かしている。

「二日酔いが6日くらい続いたんだ。それほどひどい二日酔いでね」とジョン・メイヤーは語っている。「窓の外を見ながら、自分にこう問いかけたんだ。『オーケー、ジョン。君は自分のポテンシャルを何%発揮したい? というのも、もし君が60%だと言うのなら、残りの40%は楽しむことに使えるわけだからね。それもよしとしよう。けど、自分が使えるうちの何%を使いたいと思っているんだい? 不正解なんてないよ。何%だい?』ってね。それで、僕はこう答えたんだ。『100%』って」

「頭の中の声はこう言っていたよ。『オーケー。それが何を意味するか分かる?』って言われて、それで僕はこう返したんだ。『もう話してくれなくていいよ。分かったから』ってね」

お酒を止めたことはジョン・メイヤーの仕事に大きな影響を与えることとなっており、彼は新たな方法でお酒なしでも楽しめるようになったとを明かしている。

「翌年は4つのツアーをやったんだけどね。2つのバンドに参加していたんだ。飛行機の中で幸せな時間を過ごしていたよ」とジョン・メイヤーは微笑みながら語っている。「つまりさ、お酒を飲むのを止めたらどうなると思う? 最初の段階では、つまらなく感じてしまうんだ。そのまま耐えしのげば、段々と落ち着いてくるんだけど、気分も下向きになっていくんだ。『あれ、あのハイな気持ちがないぞ』っていう感じにね。でも、仕事をすることで気分を上げることができるようになったんだ」

ジョン・メイヤーは今年5月に最新シングル“New Light”をリリースしている。

“New Light”の音源はこちらから。

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