トロイ・シヴァンはクイーンの“Somebody to Love”のカヴァーが公開されている。
トロイ・シヴァンは映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開を記念して、クイーンのメンバーから楽曲をカヴァーするよう依頼を受けている。
声明の中でトロイ・シヴァンはクイーンの1976年発表の楽曲をカヴァーする機会を与えられたことへの喜びを表明している。「伝説的バンド、クイーンの最高な楽曲“Somebody to Love”をカバーしないかと打診されて本当に身に余る光栄です」
クイーンのマネージャーであるジム・ビーチはこのカヴァーについて次のように語っている。「トロイは、クイーンの名曲をユニークに仕上げてくれました。感動的でありながらオリジナルでもあります。エイズと戦うチャリティー財団マーキュリー・フェニックス・トラストの全員からお礼を申し上げます」
トロイ・シヴァンによる“Somebody to Love”はオリジナルに対してミニマリスティックなアプローチとなっている。
音源はこちらから。
収益のすべてはクイーンの死後にバンド・メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラー、マネージャーのジム・ビーチによって設立されたエイズと戦うチャリティー財団マーキュリー・フェニックス・トラストに寄付される。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は本国イギリスで週末の3日間(10/26~10/28)に日本円で13.9億円の興行収入を記録している。オープニング成績としては『グレイテスト・ショーマン』の195%、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の128%、『ラ・ラ・ランド』の146%、『レ・ミゼラブル』の115%という特大ヒットとなっている。
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