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ジョージ・マイケルは来年56歳の誕生日を迎えることを記念して豪華アーティストが出演するトリビュート・コンサートがロンドンで開催されると報じられている。

『ザ・ミラー』紙の報道によれば、トリビュート・コンサートは来年の6月25日にロンドンのブリクストン・アカデミーで開催される予定とのことで、コンサートはジョージ・マイケルの元バック・シンガーであるシャーリー・ルイスやベーシストのデオン・エスタス、ギタリストのマイケル・ブラウンら、彼の元バンドメンバーたちによって企画されたものだという。トリビュート・コンサートの監督は、ジョージ・マイケルの生前の大規模なツアーを手掛けていたことで知られるクリス・キャメロンが務めると報じられている。

「ジョージのご家族はこの話に前向きになっており、とても献身的になってくれています……ご家族の許可は重要なことでしたから。ようやく日程が定まり、ジョージの素晴らしい人生や音楽を祝福できることをとても喜ばしく思っています」と情報筋は明かしている。

「当日は何人かのスペシャル・ゲストが出演することとなり、今後数カ月にわたって主催者によって交渉が進められる予定です。現在はすべてが水面下で動いています」

ラインナップの全貌は現時点で発表されていないものの、スパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルがゲストの一人として出演するのではないかと噂されている。

かつてジョージ・マイケルのバック・ヴォーカルを務めていたシャーリー・ルイスは次のように語っている。「このイベントは元々、ジョージ・マイケルのバンドメンバーやシンガーたちが、心から恋しく思っている友人を共に祝福するためのプライベートなイベントとして企画されたものでした。ジョージは私たちにとって特別な存在でしたし、それにあのクリスマスの日に衝撃的なニュースを聞いて以来、私たちは顔を合わせていないのです」

「私たちバンドやシンガーは家族のような存在で、私たちが愛し、私たちを愛してくれた人を思い出すために集まるのです」

一方、ジョージ・マイケルは先日、『ラスト・クリスマス(原題)』と題された新たなラヴ・コメディ映画で未発表曲が使用されていることが明らかになっている。

2019年11月15日公開予定のこの映画には「ゲーム・オブ・スローン」のエミリア・クラークや映画『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディングらが出演する。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のポール・フェイグが監督を務め、エマ・トンプソンが脚本を共同執筆している。

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