テイラー・スウィフトは、アルバム『1989』のワールド・ツアーの終了後はファンにも「お休みが必要かもしれない」と思っていると語り、休養の予定があることを明らかにしている。
『NME』は現地時間10月9日配布号でテイラー・スウィフトの独占インタヴューを行っており、大成功を収めたニュー・アルバム『1989』や、多数のスペシャル・ゲストが登場したスタジアム・ツアー、世間の注目を浴びる彼女の役割、ポップ・スター仲間との関係などといった話題について語っている。
このアルバムの大成功によって、さらにそれを上回る次回作を生み出すことにプレッシャーはないかと聞かれたテイラー・スウィフトは、おそらくその可能性はないことをほのめかしている。「次の作品も今回みたいにヒットするなんてあり得るかしら?」と尋ね、「たぶん次のアルバムは新しいステップへの橋渡し的なものになるのかも。もしくは、これまでと全然違うものになるかもしれない」と語っている。
また、テイラー・スウィフトは、12月には終了する『1989』ツアー後の予定についても次のように付け加えている。「ちょっと休養したほうがいいのかもしれない。ファンにもお休みが必要かもしれないし。多分そうすると思う……わからないけど。友達と会ったり、新しい曲を書いたりしてね。曲を書かないかもしれないし。どうかしらね」
インタヴューの全貌と新たに撮り下ろした写真は、10月9日金曜日からUK全域で配布される無料リニューアル版の『NME』に掲載される。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.