リチャード・アシュクロフトは新たなインタヴューでリアム・ギャラガーと自身の共通点について語っている。
リチャード・アシュクロフトの通算5作目となるソロ最新作『ナチュラル・レベル』は本日10月19日にリリースされている。
今夏、リアム・ギャラガーと一緒にツアーを行っていたリチャード・アシュクロフトは『ザ・サン』紙のインタヴューに応え、リアム・ギャラガーと自身のライヴの共通性について語っている。
「正真正銘の本物のライヴというものをみんなは求めているわけでね」と彼は語っている。「俺とリアムはそれを実現できるし、だから、ファンもそういうところで俺たちをリスペクトしてくれているんだ」
彼は次のように続けている。「俺たちは汗水たらして苦労しながらも、ちゃんとやってきたわけでさ。俺たちはどっちも、自分の観客と相互にやり取りして共生していく関係を作れているんだ。本物のロックンロールの時間だって、みんな分かってくれるんだよ」
先日、リチャード・アシュクロフトは、自身がオアシスのサポート・アクトを務められる唯一のソロ・アーティストだと考える理由を明かしている。
リチャード・アシュクロフトは過去にオアシスのサポート・アクトを務めていたことに言及して、続けて次のように語っている。「オアシスとは一緒にやってきたわけだけど、俺は一人でもオアシスのサポート・アクトをやったからね。そのことを奴らにも伝えたことがあってさ、オアシスの前にステージに出られるソロ男性アーティストはこの世で俺一人だっていうね」
「そういう気持ちでやるんだよ。その瞬間に沈み込んでしまわないよう、それを飲み込んで、受け止めるんだ。奴らだってそのことは分かってる。俺たちのオーディエンスは似ているからね。バンドを愛する気持ちは俺にも理解できるし、情熱的になって前のめりになってしまう気持ちも俺には分かるからね」
リチャード・アシュクロフトの新作『ナチュラル・レベル』のストリーミングはこちらから。
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