コートニー・バーネットのデビュー・アルバム『サムタイムス・アイ・シット・アンド・シンク、サムタイムス・アイ・ジャスト・シット』がデラックス盤でリリースされることが明らかになっている。
デラックス盤は11月6日にハウス・アングザイエティ/マラソン・アーティスツを通してリリースされる。デラックス盤には、ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオで収録された未発表ライヴ音源ならびにレコード・ストア・デイにリリースしたジョン・ケイルの“Close Watch”のカヴァーが収録される。
また、デラックス盤にはアルバム・ジャケットのポスターとコートニー・バーネット本人が撮影したポラロイド写真4枚が封入される。ボックスセットの形で限定のアナログ盤とデジタル音源が収録される。
『サムタイムス・アイ・シット・アンド・シンク、サムタイムス・アイ・ジャスト・シット』は今年3月にリリースされており、コートニー・バーネットはジャック・ホワイトをプロデューサーに迎えた2曲収録のニュー・シングルの詳細を発表している。レコーディングは、今夏ナッシュヴィルのサード・マン・スタジオで行われており、サード・マンズ・ブルー・シリーズの一環としてリリースされるもので、ミルク!・レコーズとリモート・コントロールの共同リリースとなる。ニュー・シングルは10月16日にリリースされる。
シングルのAサイドには“Boxing Day Blues Revisited”が収録され、これはデビュー・アルバム『サムタイムス・アイ・シット・アンド・シンク、サムタイムス・アイ・ジャスト・シット』の最後に収録されている“Boxing Day Blues”に続くものとなっており、Bサイドにはニック・ケイヴとともにザ・バースデイ・パーティとその前身バンドのザ・ボーイズ・ネクスト・ドアで活動したことで知られるギタリスト、ローランド・S・ハワードが書いたザ・ボーイズ・ネクスト・ドアの楽曲“Shivers”のカヴァーが収録される。
“Shivers”のカヴァー音源はこちらから。
『サムタイムス・アイ・シット・アンド・シンク、サムタイムス・アイ・ジャスト・シット』のデラックス盤のトラックリストは以下の通り。
‘Elevator Operator’
‘Pedestrian at Best’
‘An Illustration of Loneliness (Sleepless in NY)’
‘Small Poppies’
‘Depreston’
‘Aqua Profunda!’
‘Dead Fox’
‘Nobody Really Cares if You Don’t Go to the Party’
‘Debbie Downer’
‘Kim’s Caravan’
‘Boxing Day Blues’
‘Lance Jr’ (Live at The Electric Lady Studios)
‘Canned Tomatoes’ (Live at The Electric Lady Studios)
‘Scotty Says’ (Live at The Electric Lady Studios)
‘History Eraser’ (Live at The Electric Lady Studios)
‘Avant Gardener’ (Live at The Electric Lady Studios)
‘David’ (Live at The Electric Lady Studios)
‘Close Watch’ (John Cale cover)
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