アンチコンの創設メンバーの1人であるドーズワンと女性ヴォーカリストの「クラッシュ」ことアシュリー・ガリェゴスによるプロジェクト、ゴー・ダークはデビュー・アルバム『ネオン・ヤング』を来年1月18日にリリースすることを発表している。
クラッシュは14歳の時に地元であるシカゴから逃げ出し、国を跨いだヒッチハイクや路上でのパフォーマンス等を経験した後、オークランドにたどり着き画家/詩人として活動する中でドーズワンと出会ったという。クラッシュがドーズワンにデモを演奏した時、ドーズワンが彼女の歌声に惚れ込み、後にゴー・ダークを結成し、2014年に『ビッチスウォード』、2015年に『ブライトワイルド』と2つのEPを発表している。
クラッシュは自分たちの音楽について次のように語っている。「私たちの公演はギターを使用しない1時間のパンク・ロックの有酸素運動みたいなものです。人々は私が可愛いからとかそういうくだらない理由で私達のことを覚えていることはないでしょう。胸ぐらに掴み掛かり、顔に向かって叫んだり物を投げたりするから覚えているのです」
アルバムから公開された“Violetest Red”の音源はこちらから。
リリースの詳細は以下の通り。
アーティスト名:Go Dark (ゴー・ダーク)
タイトル:Neon Young (ネオン・ヤング)
海外発売日:2019年1月18日(金)
レーベル:Bella Union / Hostess
1. The Blade
2. Day Moon
3. Get Out
4. Violetest Red
5. Big Rot
6. Numb
7. Murderous
8. Beautiful Bitch
9. El Barrio
10. The Brand
11. On Gone
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