キャメロン・クロウは映画『あの頃ペニー・レインと』がミュージカル化されることを明らかにしている。
2000年公開の本作はキャメロン・クロウが10代の音楽ジャーナリストとしてレッド・ツェッペリンやイーグルス、レイナード・スキナードとツアーを回った自身の体験を基にしたもので、第73回アカデミー賞脚本賞を受賞したほか、出演したケイト・ハドソンとフランシス・マクドーマンドはそれぞれ助演女優賞にノミネートされている。
米『ローリング・ストーン』誌によれば、ミュージカル化は数年をかけて制作が進められてきたとのことで、ミュージカル『アメリカン・イディオット』を手がけたトム・キットがオリジナルの音楽を手がけ、ジェレミー・ヘリンが演出を手掛けるという。
ミュージカルの上演時期や場所については現在のところ明らかになっていないものの、キャメロン・クロウは「今後数ヶ月でみんなに届けることができるのが待ちきれないよ」と語っている。
先日、キャメロン・クロウはピアノを弾くトム・キットの姿からプロダクション・ボードに貼られた多数のポストイットへと移っていく映像を公開してミュージカル化を予告していた。ポストイットの1枚には劇中に登場するバンド、スティルウォーターのサウンドチェックと書かれていた。
その映像はこちらから。
— Cameron Crowe (@CameronCrowe) September 21, 2018
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