ナイン・インチ・ネイルズはコロラド公演で“The Perfect Drug”をライヴで初めて披露している。
現地時間9月18日にレッド・ロックス・アンフィシアターで行われた公演で1997年発表の楽曲“The Perfect Drug”を初めてナイン・インチ・ネイルズが披露した映像が公開されている。
“The Perfect Drug”はデヴィッド・リンチが監督した映画『ロスト・ハイウェイ』のサウンドトラックに収録された楽曲で、オーディエンスの前でパフォーマンスしたのは今回が初めてとなっている。
ファンが撮影した映像はこちらから。
あるファンはYouTubeのコメント欄に次のようにコメントしている。「俺もここにいたんだ! 最高だったよ!」
また、別のファンは次のようにコメントしている。「ああ神様、どうすればこのライヴを観れるの」
今回の公演は、現行の全米ツアーでレアな楽曲を初めて披露した2度目の機会となっている。
ナイン・インチ・ネイルズは、現地時間9月13日にフェニックスのコメリカ・シアターで行った全米ツアーの初日に、1992年のEP『ブロークン』を初めて全編通して演奏している。
また、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとアッティカス・ロスは先日、俳優のジョナ・ヒルの監督デビュー作となる映画『ミッド90s(原題)』のサウンドトラックを手がけることが報じられている。
今年10月の全米公開が予定されている本作は、1990年代のロサンゼルスで生活するサニー・スリッチ演じる13歳のスティーヴィーが、複雑な家庭環境や暴力的な兄から離れるためにスケーター集団と深い友情を築いていくという物語となっている。
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