ジャスティン・ビーバーは、ワン・ダイレクションが自分のアルバムと同日の発売日を選んだことについて「プロモーション戦略」の一環だとしている。
ジャスティン・ビーバーは、まだタイトルの発表されていない通算4作目となるニュー・アルバムを11月13日にリリースすることを、ワン・ダイレクションが通算5作目となるニュー・アルバム『メイド・イン・ザ・A.M.』が同日にリリースされることを発表する前に明らかにしていた。
9月29日にジャスティン・ビーバーはスナップチャットに動画を投稿し、カメラに向かって「ジャスティン・ビーバーと同日発売になった時の顔」とコメントして、しかめっ面を披露している。
米『ビルボード』誌によれば、ジャスティン・ビーバーはニュージーランドのラジオ番組「スマッシュ!ジ・エッジ」に出演した際に、同日発売になったこと、なぜワン・ダイレクションは同じ日を選んだと思うかを尋ねられている。
「彼らはあんまりいろんなところに出てないけどさ、でも今ここで彼らについて話すことで、彼らにとってもいくらかプロモーションになってるでしょ?」とジャスティン・ビーバーは語っている。「だから、多分それが理由じゃないかな……彼らとしての戦略だと思うよ。僕のほうが先に発売日を発表してたからね」
「でも、いずれにせよ、なんにしろ、楽しみだよ。どうなるのかワクワクしてるんだ」と続けている。
ジャスティン・ビーバーは通算4作目となるニュー・アルバムを11月13日にRBMG/アイランド・レコーズからリリースする。タイトルは『パーパス(Puroose)』になるのではないかと報じられており、2012年の『ビリーヴ』に続く作品となっている。
ワン・ダイレクションは通算5作目となるニュー・アルバム『メイド・イン・ザ・A.M.』を11月13日にコロンビア・レコーズ/サイコ・ミュージックからリリースする。本作は昨年リリースの『フォー』に続く作品で、今年3月にゼイン・マリクが脱退して以降、4人になってからは初めてのアルバムとなっている。
ジャスティン・ビーバーによるスナップチャットの動画はこちらから。
(01) @justinbieber : – (via Snapchat). User: rickthesizzler #EMABiggestFansJustinBieber pic.twitter.com/4lixTYg9Op
— JustinBieberNotícias (@JBNoticias_) September 29, 2015
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