ジャック・ホワイトは新たなドキュメンタリー作品『ニーリング・アット・ジ・アンセム・DC』のトレイラー映像を公開している。
本作はザ・ホワイト・ストライプスのドキュメンタリー『アンダー・ザ・グレイト・ホワイト・ノーザン・ライツ』を手がけたエメット・マロイが監督とカメラマンを手がけていて、最新作『ボーディング・ハウス・リーチ』のツアーを追ったものとなっている。
トレイラー映像は、ジャック・ホワイトがバック・バンドと共にワシントンD.C.のジ・アンセムとウッドロウ・ウィルソン高校でパフォーマンスを行うものとなっている。プレス・リリースによれば、ドキュメンタリーは未発表のライヴ映像やジャック・ホワイトがワシントンD.C.をめぐるシーンなどが収録されているという。
『ニーリング・アット・ジ・アンセム・DC』は現地で9月21日よりAmazonプライム・ビデオで配信される。ワシントンD.C.の公演から6曲を収録したライヴEPも同日よりアマゾン・ミュージックで配信される。
ライヴEPのトラックリストは以下の通り。
‘Corporation (live)’
‘Over And Over And Over (live)’
‘Blunderbuss (live)’
‘Ice Station Zebra (live)’
‘Connected By Love (live)’
‘Icky Thump (live)’
ジャック・ホワイトは先日、シアトル公演で、地元のパール・ジャムに敬意を表して“Daughter”のカヴァーを披露している。
ジャック・ホワイトはシアトルにあるワム・シアターでライヴを行っており、パール・ジャムが先日ザ・ホワイト・ストライプスの“We’re Going To Be Friends”のカヴァーを披露したことを受け、パール・ジャムが1993年に発表したアルバム『Vs』に収録されている“Daughter”をカヴァーしている。
ジャック・ホワイトのライヴでは携帯電話の使用が禁止されているため、オンライン上に映像は上がっていないものの、音源はオンラインで公開されている。
ジャック・ホワイトによる“Daughter”のカヴァーはこちらから。
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