ジャック・ホワイトは今週行われたシアトル公演で、地元のパール・ジャムに敬意を表して“Daughter”のカヴァーを披露している。
ジャック・ホワイトはシアトルにあるワム・シアターでライヴを行っており、パール・ジャムが先日ザ・ホワイト・ストライプスの“We’re Going To Be Friends”のカヴァーを披露したことを受け、パール・ジャムが1993年に発表したアルバム『Vs』に収録されている“Daughter”をカヴァーしている。ジャック・ホワイトのライヴでは携帯電話の使用が禁止されているため、オンライン上に映像は上がっていないものの、音源はオンラインで公開されている。
ジャック・ホワイトによる“Daughter”のカヴァーはこちらから。
ジャック・ホワイトは今夏のポルトガルのNOSアライヴ・フェスティバルでパール・ジャムと共演して、ニール・ヤングの“Rockin’ In The Free World”を披露している。
シアトル公演のセットリストは以下の通り。
Over and Over and Over
When I Hear My Name
Corporation
Cannon
Astro
Lazaretto
Hotel Yorba
Dead Leaves and the Dirty Ground
Respect Commander
Just One Drink
Love Interruption
Daughter (Pearl Jam cover)
I Cut Like a Buffalo
The Hardest Button to Button
I Fought Piranhas (with Olivia Jean)
Broken Boy Soldier
I’m Slowly Turning Into You
Encore:
Steady, as She Goes
Freedom at 21
Missing Pieces
Connected by Love
Seven Nation Army
一方、パール・ジャムはドナルド・トランプ大統領の腐った死体が鷹に食べられている公演ポスターを公開し、話題となっている。
ポスターはベーシストのジェフ・アメンとアーティストのボビー・ブラウンによるもので、炎上するホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領の腐った死体が鷹に食べられている様子が描かれている。この描写により、ポスターは政治家から批判を受けている。
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