ネリーは今週、テイラー・スウィフトやハイムとステージを共にした際、歳を取ったと感じたと語っている。
テイラー・スウィフトは9月29日にセント・ルイスで行った公演で地元のアーティストであるラッパーのネリーと共演を果たしている。テイラー・スウィフトは現在『1989』の北米ツアーの真っ最中で、セント・ルイスに立ち寄っており、ネリーとハイムをステージに迎えて、2002年のネリーのヒット曲“Hot In Herre”を披露している。
ネリーは共演について米『ローリング・ストーンズ』誌の最新のインタヴューで語り、テイラー・スウィフトについて「本当に素晴らしい人だよ」と手放しで賞賛している。「彼女は悪意とかそういうものは一切持ち合わせてないが、それは俺たちのいる世界じゃ難しいことだろ。滅多にいないタイプだよ。たぶん、テイラー・スウィフトと俺のばあちゃんくらいかな。その2人を嫌いになる奴なんていないだろ?」と語っている。
特にセント・ルイスでの公演については、ネリーは自分より10歳以上も若い彼らが自身の初期のヒット曲について興奮して語る様子を見て、歳を取ったと感じたことを認めている。「面白かったし、すげえ楽しめたよ。それと、ハイムの3人。彼女たちは本当にパワフルでさ。ちょっとだけ……自分が歳を取った気がしたよ。『ネリーと共演するなんてすごい。信じられないわ』なんて言ってたな」
ネリーは、テイラー・スウィフトの『1989』のワールド・ツアーでステージに登場したスペシャル・ゲストの仲間入りを果たしている。先週末にはザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがゲストとしてステージに上がり、テイラー・スウィフトと共に1965年のヒット曲“(I Can’t Get No) Satisfaction”を披露している。
『1989』ワールド・ツアーにはこれまでにフェティ・ワップ、ザ・ウィークエンド、セイント・ヴィンセント、ベック、ジェイソン・デルーロ、アヴリル・ラヴィーン、スティーヴン・タイラー、ウィズ・カリファなどがゲストとして登場している。
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