ウィーザーによるTOTOの”Africa”のカヴァーが米『ビルボード』のオルタナティヴ・ソングス・チャートの1位を獲得したことが明らかになっている。
ウィーザーは数週間にわたるファンとのやりとりを経て今年5月にTOTOの“Africa”のカヴァーをリリースしている。カヴァーによる楽曲がオルタナティヴ・ソングス・チャートの首位に立ったのは、2004年5月に311がカヴァーしたザ・キュアーの”Love Song”が1位を獲得して以来で、ウィーザーにとっても同チャートで1位を獲得するのは2008年の“Pork and Beans”以来となる。
ウィーザーによる“Africa”のカヴァーはこちらから。
一方、TOTOはこのカヴァーに応える形で“Hash Pipe”のカヴァーを8月10日にリリースすることが決定している。
TOTOは現地時間7月30日に行ったヴァンクーヴァー公演で“Hash Pipe”のカヴァーをライヴで初披露している。カヴァーを披露するにあたってスティーヴ・ルカサーは次のように語っている。「僕らは彼らが生まれる前からハッシュを吸ってきたわけでね。僕らがやるべき曲だと思ったんだ。これは僕らからウィーザーに捧げるよ。彼らに神の御加護を」
観客が撮影した映像はこちらから。
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