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デミ・ロヴァートは病院を退院して、入院型リハビリ施設へと移転したと報じられている。

デミ・ロヴァートは現地時間7月24日、ハリウッドの自宅でドラッグのオーヴァードーズに見舞われている。

『ピープル』誌によれば、現地時間8月4日にデミ・ロヴァートはロサンゼルスのシーダーズ・サイナイ病院を退院して、匿名の入院型リハビリ施設へと移転したという。

情報筋は『ピープル』誌に次のように語っている。「デミは週末に退院しました。彼女は入院型リハビリ施設で引き続き治療を受ける予定です。病院ではドラッグの克服を応援する家族や友人に囲まれていました。そうした人々はデミに最善の方法をとってもらうことを望んでいます。今後も長い試練が待つわけですが、そうした試練も前向きなものになりうると心から考えているのです」

現地時間8月5日、デミ・ロヴァートはインスタグラムで事件後、初となる声明を発表している「私はいつだって自身のドラッグ癖における歩みについて明らかにしてきました。学んだのは、この病というのは時と共に薄れたり、なくなったりするものではないということです。これは私が打ち勝ち続けなければならないものであり、まだそうはなっていません」

神やファン、家族、チーム、シーダーズ・サイナイ病院のスタッフへの感謝を述べた後で、「私は闘い続けていきます」と締めくくっている。

デミ・ロヴァートは今年6月に“Sober”と題した新曲をリリースしており、その中では自身の物質依存との闘いやいかにして6年間の間それを断ってきたかについてが歌われている。

“Sober”のリリック・ビデオはこちらから。

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