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リンキン・パークのマイク・シノダはバンドの今後について改めて言及している。

リンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンは、およそ1年前の2017年7月20日に亡くなっている。

マイク・シノダは『NME』とのインタヴューの中で、リンキン・パークの中で最も演奏するのが難しいと感じた楽曲についてや、リンキン・パークの将来について語っている。

「自分でもこれからどこへ向かうのかは本当に分からないんだ」とマイク・シノダは語っている。「あらゆる可能性にオープンでいようと務めてはいるけどね」

「僕は今、覚えている限りのどの時よりもライヴが楽しくなっていてね。この前やった、600人を前にしてのクラブでのショウですらね。60分のセットを想定して組んでいたんだけど、ステージには85分もいて、すごく満喫しているんだ。たくさん話もしたし、曲をセットリストに加えたりして、ステージにいるのが単純に楽しいんだよね。すごくクールなエネルギーみたいなものを共有できてたんだよ」

「そういうわけで、これからもっとそういうことを経験することもそうだし、それが僕をどこへ連れていってくれるのかを楽しみにしているんだ」

リンキン・パークは先日、チェスター・ベニントンが亡くなってから1年が経ったことを受けて、彼と仕事ができたことについて「心から感謝している」と綴った追悼文を公開している。

「あなたがいなくなってから1年が経とうとしています。悲しみや傷心、拒絶、そして受容を繰り返す非現実的な1年でした」

「今でも、あなたが思い出や光となって僕たちの側にいてくれている気がしています。私たちの心や、ジョーク、楽しみ、優しさの中に残るあなたの唯一無二の心が消えることはありません」

「あなたが私たちや世の中の人々と共有してくれた愛や人生、創造的な情熱に心から感謝しています。言葉にならないほど、あなたのことが恋しいです」

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