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パリス・ジャクソンはストーカー容疑がかけられていた男に対して接近禁止令が出されたことが明らかになっている。

マイケル・ジャクソンの娘で、シンガー、モデル、女優、活動家として活躍するパリス・ジャクソンは、ニコラス・ルイス・スティーヴンスという男からストーカー行為を受けていたと報じられている。裁判所の文書によれば、ニコラス・ルイス・スティーヴンスは6月にパリス・ジャクソンが作業していたスタジオに度々姿を現しており、彼女が到着するまで15時間待っていたこともあったという。

ニコラス・ルイス・スティーヴンスについては、過去にツイッターでパリス・ジャクソンとは「ソウルメイト」だとツイートしていたことも明らかになっている。

パリス・ジャクソンの友人の一人が、警察が来る前にニコラス・ルイス・スティーヴンスに詰め寄った際には、彼は「真夜中までにすべてが終わる」と呟いたほか、ショットガンを使うことも示唆したという。

ニコラス・ルイス・スティーヴンスは、聴取が行われる7月24日まで、パリス・ジャクソンの周囲100ヤード(約90メートル)以内への接近が禁止されている。

昨年、歌っている映像がオンライン上で公開されて話題になっていたパリス・ジャクソンだが、現在は音楽のキャリアに乗り出そうとしていることが報じられている。また、パリス・ジャクソンはミリー・ボビー・ブラウンと共にザ・エックス・エックスの“I Dare You”のミュージック・ビデオに出演しているほか、ナーコの“Dragonfly”のミュージック・ビデオにも出演している。

パリス・ジャクソンは昨年8月、MTVビデオ・ミュージック・アウォーズでのスピーチでヴァージニア州シャーロッツヴィルでの騒動に言及して、「ナチスの白人至上主義の連中」を批判したことで話題になっている。

「私たちは、シャーロッツヴィルや全国にいる、あのようなナチスの白人至上主義の連中に示さなければなりません。スローガンとして自由を掲げる国家として、私たちはこれ以上暴力やヘイト、差別をまったく容認できないということを」さらに彼女は次のようにスピーチを締めくくっている。「私たちは抵抗しなければならないのです」

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